税金を払わずにお金は貯まらない

経営のはなし

おはようございます、beataです 。

今日は少し視点を変えて、私の本業のお話をしようと思います 。

私は、余計な税金を払わなくするプロです 。

ですが、税金を0にするプロではありません 。

世の中には、税金を限りなく0にできる方法が、実はあったりします 。

たとえば保険だとか、一括償却(いっかつしょうきゃく)といって、普段は毎年減価償却(げんかしょうきゃく)するものを即座に全額経費にする方法などです 。

また、今は禁止になりましたが、リースとして貸付できるドローンなどを大量に購入して経費にする、といった方法もありました 。

探せばいろいろな手法があるのですが、そういった節税というのは、ある共通点を持っています 。

それは、〝お金を先に払わないといけない〟ものがほとんどだ、ということです 。

たしかに、税金は0に近くなるかもしれません 。

しかし、お金を先に支払ってしまうということは、結果として、会社にお金は貯まらないわけです 。

会社にお金が貯まらないということは、商品開発や、新規のプロジェクトへの投資がそのままではできないということです 。

そうなると、わざわざ銀行などから資金を借りてこなければならなくなりますよね 。

無理に課税を繰り延べることによって、手元の資金が拘束されてしまい、結果的に会社が必要なときにお金を使えないというのは、少しおかしいと思いませんか 。

私たちは時として、失うことを恐れるあまり、本来の目的を見失ってしまうことがあります。

私はこれまで、税金を払わなくするために血眼(ちまなこ)になり、結果として貧しいままな人を結構な数、見てきました 。

少し想像してみてください。

仮に、手元のお金が1億円か100億円だとしたら、どちらが良いと思いますか 。

「相続税が高いから、100億円より1億円のほうがいい」と言う方がいるでしょうか 。

お金が貯まる以上、税金というものは絶対にかかってくるものです 。

ですから、まずは無理な節税はせずに、きちんと税金を払い、税引き後のお金を増やす、という意識が重要だと思います 。

出していくものを過剰に恐れるのではなく、自分のもとに残る豊かさを、どう育むかに焦点を当ててみてください。

今日から少しだけ、〝手放すことへの恐れ〟を手放して、手元に残されたものの価値を見つめ直してみませんか。

豊かな流れは、ため込むことではなく、自然な循環を受け入れることから始まります。

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